関西小児病理研究会

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第87回関西小児病理研究会のご案内(第二報)

第87回関西小児病理研究会のプログラムが以下のように決まりました。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。印刷用PDFはこちら

日時:令和7年6月14日(土)13時30分より 口演開始(13時より標本閲覧)
会場:
大阪市立十三市民病院 9階 すかいルーム
〒532-0034 大阪市淀川区野中北2-12-27
アクセスマップはこちら
参加費無料:小児病理に興味のある医療従事者であれば、どなたでも参加できます。
世 話 人 : 大阪母子医療センター 病理診断科  松岡 圭子 
 
本研究会は日本専門医機構病理専門医資格更新単位(参加1単位、筆頭発表1単位、座長・司会1単位、共同演者1人のみ1単位)として認められています。
(日本専門医機構小児科専門医資格更新単位を申請中です)

抄録のE-Mail送付希望/Web視聴希望
受付締め切り:令和7年5月30日(金) 
(ご氏名、ご所属を記載の上、E-mail :byori@wch.opho.jpまでお願いいたします) 
会に関するお問い合わせは、大阪母子医療センター病理診断科(代)0725-56-1220までお願いします

プログラム 
〇13:30~14:30  座長:加古川中央市民病院 病理診断科 市川 千宙 
1(551) Pearson 症候群に発生したAYA世代の肝内胆管癌の一例 
大阪市立総合医療センター 病理診断科 赤羽 裕太 他 

2(552) 若年成人に発生したFumarate hydratase-deficient renal cell carcinoma の一例 
大阪市立総合医療センター 病理診断科 菅野 天裕 他 

3(553) 腸管機能不全の1例 
兵庫県立こども病院 病理診断科 吉田 牧子 他

〇14:30~14:45 休憩 (15分) 

〇14:45~15:45 
特別講演     
座長:大阪市立十三市民病院 病理診断科 福島 裕子 
小児軟部腫瘍の病理診断 最新の知見とpitfall 
大阪公立大学大学院医学研究科 診断病理・病理病態学 孝橋 賢一 

〇15:45~15:55 休憩(10分) 

〇15:55~16:45 座長:兵庫県立こども病院 病理診断科 吉田 牧子 
4(554) 歯肉生検にて確定診断に至った小児全身性EBV陽性T細胞リンパ腫の一例 
香川大学医学部附属病院 病理診断科 石川亮 他 

話題提供 SIOPEL 2025 Annual Meetingに参加して 
大阪市立十三市民病院 病理診断科 福島 裕子

関西小児病理研究会について

関西地区では1980年代前半にいくつかの小児医療施設の充実とともに、小児期に生じる病変の病理診断にたずさわる病理医が徐々に増えていました。そこで、小児病理に関して自由に討論できる会として、第1回目の関西小児病理研究会が1982年(昭和57年)10月30日に兵庫県立こども病院にて開催されました。以後、兵庫県立こども病院のほか、国立京都病院、大阪市立小児保健センター、大阪府立母子保健総合医療センター、神戸大学などの施設で定期的に開催され、小児・周産期の病理に関しての症例検討会や研究発表が活発に行われてきました。大阪市立小児保健センターは1993年(平成5年)には、大阪市立市民病院の統廃合により大阪市立総合医療センターとして新たにスタートしましたが、関西小児病理研究会は継続的に開催され、現在では、兵庫県立こども病院、大阪母子医療センター(前 大阪府立母子保健総合医療センター)、大阪市立総合医療センター、大阪公立大学の持ち回りで、年間2回程度開催しています。

プログラム集

過去のプログラム(発表演題リストのみ抜粋)
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回
第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回 第20回
第21回 第22回 第23回 第24回 第25回 第26回 第27回 第28回 第29回 第30回
第31回 第32回 第33回 第34回 第35回 第36回 第37回 第38回 第39回 第40回
第41回 第42回 第43回 第44回 第45回 第46回 第47回 第48回 第49回 第50回
第51回 第52回 第53回 第54回 第55回 第56回 第57回 第58回 第59回 第60回
第61回 第62回 第63回 第64回 第65回 第66回 第67回 第68回 第69回 第70回
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